2018年スタート
明けましておめでとうございます。
2018年がスタートして早5日ですね。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、皆さんはどんな年末年始でしたか?
私は地元に帰省してのんびりしたのですが、
年末年始に1週間休んだのは10年ぶりで、
気持ちの余裕を感じました。
今年はサービス業で元日休みが増えたり、
働き方改革に取り組む企業の姿勢が見られます。
個人的には、この流れは加速すべきだと思います。
その日1日営業する目先の売上よりも、
その日1日休んだ社員のモチベーションアップが
もたらす生産性向上を優先してほしいのです。
仕事始めのニュースでも、人材育成を重要課題に
掲げる企業の多さ、人手不足倒産への危機感が
多数取り上げられています。
「働く」について、今年は大きな転換期ですね。
そして、箱根駅伝の青山学院大学の4連覇。
原監督のマネジメント術には、
組織作り、人材育成の大きなヒントがたくさん。
常に「選手がどう思うか、どう感じるか」を考え、
「走りたくて仕方ない状態を作る」ことが
モットーだそうです。素晴らしいですね。
人が頑張る原動力は「楽しい」だと、私は思います。
企業における人材採用も育成も、
いかにして楽しい環境、「ワクワク」を作るのか、
そしてそれを力に変える仕組みを作るのか、
にかかっています。
「はたらくたのしさ無限大」を一人でも多くの方に
実感してもらえるよう、
私自身も楽しむ1年にしていきます。
